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雨降ってなんとやら

Twitterだけではまとまり切らないことを長文にしてまとめる用。

2016年に見た映画を一気に振り返る

映画

 いつの間にやら2016年も残りわずかですね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 さて、年の瀬なので年の瀬らしいことを一応こちらのブログでしておきたいと思い立ちました。書きたいと思った話題は3つほど、しかし思い立ったのが12月30日の昼過ぎという無計画さだったので、とりあえず一番早く書き上がりそうだし個人的に一番書きたいこの記事を最初に書こうと思いました。残りの2つは、年明けに書くかもしれないし、書かないかも知れません。

 この記事ではタイトル通り、私が2016年に見た映画をなるべくざっくりと、分かりやすく振り返ります。
 今年というと邦画が非常に活況でしたね。『シン・ゴジラ』、『君の名は。』、『この世界の片隅に』……、まあ全部見てないんですけど。理由はと言いますと、今年はちょうど就職活動が非常に忙しく、就活でお金もなく、自分の中で一番優先度が高い映画達くらいしか映画館で見る事が出来なかったからです。就活終わって卒論も終わった今ですらお金があまりないです。某若手声優の追っかけとアイマスに結構なお金を溶かすようになったというのもあります。
 なお、この記事で取り上げる映画は以下の基準を満たすもののみとなります。

  • 2016年1月1日以降に日本で劇場公開が封切られたもの
  • 劇場公開されているうちに私が映画館で見たもの

 当方基本的に好きな物はとにかく褒めて伸ばしたいので、2016年に見た映画をどんどん褒めちぎっていく形になります。公開順に紹介していきますので、2016年を振り返る一助になればと思います。語彙力が無かったり、話が反れたり、もちろんネタバレもがっつりしていくので、ご了承を。
 それでは早速、1月に公開された映画からどんどん振り返って行きたいと思います。

KING OF PRISM by PrettyRhythm

http://kinpri.com/kinpri.com
1月9日公開

 2016年最初の爆弾にして最強の飛び道具、キンプリ。キンプリを複数回見たせいで「年が明けたら見よう!」と思っていたフォースの覚醒の劇場公開を見逃し、年末になるまで見られなかったのは内緒です。
 スタッフ達が背水の陣で挑んだこの映画にかける強い思い、圧倒的な熱量がこもった映像、凄まじいパワーを叩き付けて来る楽曲……100万カラットです。
この映画、応援上映が特に話題になりましたが、個人的にこの映画の強みは「音響」にあると思います。劇中歌、サントラの完成度の高さは勿論、それらを映画という一つの作品の中で光らせる音響の技が本当に凄い……!映画館で見ることで、全身がプリズムの輝きに包まれるという体験をすることが出来ます。まだ上映している映画館は多分どこかにあるので、もう上映していなくてもキャラクターの誕生日に合わせて何らかの形で復活上映をする館もあるので、劇場で見たことがないという方は是非劇場でご覧ください。

追記(2017.1.20)
続編公開に向けてキャラの誕生日毎に全国で大々的に復活上映が行われることが決定しました。キンプリを見てください。
NEWS | 「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」公式サイト

 続編はタイトルの通りにヒロ様が中心になることが予想されますが、一作目の最後の映像でルヰ君がprideを歌う衝撃的なシーンが流れていました。ヒロ様にとって大切な曲であるprideを奪われたヒロ様はどう戦うのか、ルヰの正体とは?シュワルツローズの新たな刺客とは?プリズムキングの称号は誰の手に?スタァ候補生全員分の3Dモデルを見る事は出来るのか?新規楽曲は?今から楽しみで仕方ありません。
 余談ですが、私はこの映画に多く出演していらっしゃる若手男性声優の方々からアイドルマスターSideMに興味を持ちました。ドラマチックLOVEでは少々控えめですがソロ曲では全開になっている涼野ユウ役・内田雄馬さんのビブラートが好きです。アイドルマスターSideMでは桜庭薫役を演じておられます。桜庭ソロ楽しみだなあ

シビル・ウォー/ キャプテン・アメリカ

http://marvel.disney.co.jp/movie/civilwar.htmlmarvel.disney.co.jp
2016年4月29日公開

 映像が豪華すぎてこれ作ったスタッフ終わった後に燃え尽きてバターンって倒れたりしないだろうな……ってちょっと心配になりました。
 アベンジャーズが分裂して戦うことになるこちらの映画。スパイダーマンMCU初参戦で非常に話題となりました。私テレビアニメ『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』からマーベル映画を見るようになった者なのですが、こちらのアニメはスパイダーマンが序盤の牽引役として非常に頑張っていたんですね。なのでアベンジャーズスパイダーマンが実写で同じ画面に収まっている光景というのはまさに夢にまで見た光景、と言った感じで、おまけにアントマンジャイアントマンになるし、空港の戦いのシーンとかもう興奮しっぱなしで、映画のテーマに漂う重苦しさに対して完全に男児の心で見ていました。映画の内容というかシナリオについては賛否両論ありますし私もそれは仕方ないかなあと思っていますが、戦闘シーンは本当に一見の価値ありです。あと一女オタクとしてはキャップとバッキーがちゃんと親友関係に戻れてよかったです。
 それとMCUスパイダーマンの吹き替えが新進気鋭の若手声優・榎木淳弥氏なのはナイスキャスティングとしか言いようがないです。ちなみにシビルウォー公開当日の榎木氏は『アイドルマスターSideM』に登場するアイドルユニット・S.E.Mの舞田類役としてニコニコ超会議というイベントのライブに出演していたのですが、ステージ上でのパフォーマンスが本当に素晴らしかったです。演技の幅が広い方なので、MCUスパイダーマンのどんな面を吹き替えで引き出してくれるのか、来年公開の『スパイダーマン ホーム・カミング』が本当に楽しみです。

デッドプール

http://www.foxmovies-jp.com/deadpool/www.foxmovies-jp.com
2016年6月1日公開

 4カ月だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!アメリカでの公開から4カ月も待った!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!待った甲斐があった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 8月公開予定だったのが6月3日公開予定になり、それが更に早まって6月1日公開になったこの映画。いや本当に、本国のTwitterアカウントをギリギリして見ながら公開を待っていて良かった。日本公開の時にはもうアメリカでは円盤が出ていたとか何とか
 デッドプールというふざけた一面が強いヒーローが主人公の映画ですが、ちゃんと「スーパーヒーローもの」してるし、ヒロインとの「ラブストーリー」でもある。2時間越えが当たり前の最近のスーパーヒーロー映画の中では1時間48分と短めですが、その短い中に気持ちよく進んでいくシナリオとデッドプールの小気味よい喋り、キレのいいアクションががっつり詰め込まれているので、短さをあまり感じさせない、しかし決してしつこくない濃さの映画になっていました。例えるなら、めっちゃおいしいジャンクフード。マックのベーコンレタスバーガーとかチキンフィレオバーガーみたいな。
 あとこの映画のコロッサスはめっちゃ萌えキャラだなって思いました。これまでのX-MENシリーズのコロッサスからがらりとイメージを変えて来て、より親しみが増したなと。
 ゴールデン・グローブ賞のミュージカル・コメディ部門への作品賞・主演男優賞へのノミネートも発表され、続編への伏線もあり、今後も非常に楽しみな映画シリーズです。2はよ。

X-MEN:アポカリプス

http://www.foxmovies.jp/xmen/www.foxmovies.jp
2016年8月11日公開

 映像が豪華すぎてこれ作ったスタッフ終わった後に燃え尽きてバターンって倒れたりしないだろうな……ってちょっと心配になりました。(2回目)
ファースト・ジェネレーションに始まった『X-MEN』新三部作を締めくくる作品。スタッフがこれでもかとやりたいことを詰めて詰めて一品一品にもしっかり拘った豪華なお重という印象を受けました。
 X-MEN新三部作のキャラクター達は、MCUのキャラクターに比べていわゆる「二次元」的なキャラ付けが特徴だと私は勝手に思っているのですが、そういったキャラの特徴を前面に押し出しつつ彼らを組み合わせた時に起こる化学反応や関係性の変化、逆に変わらない物、そういう新三部作の良さもしっかりと堪能できました。
 個人的にはハンクがレイブンと恋愛的な意味ではくっつかなかったのが良かったです。くっついてくれてもやぶさかではないのですが、恋愛的な意味でくっつかないのがこの二人らしい。ハンクがちょっと奥手すぎるだけとも言う。恋愛とはまた違う人生のパートナーという形に収まったなあと思いました。
 もう、本当に大好きな映画です。今年見た映画の中で「好き」というレベルでは一番かもしれません。これを劇場で見る事が出来て良かった……新三部作の完結編がこれで良かった……ありがとう……ありがとうブライアン・シンガー……。

劇場版 銀河機攻隊マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子

http://mjp-anime.jp/index.htmlmjp-anime.jp
11月4日公開

 映像が豪華すぎてこれ作ったスタッフ終わった後に燃え尽きてバターンって倒れたりしないだろうな……ってちょっと心配になりました。(3回目)
 2013年に放送されたテレビアニメ『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』の劇場版となる本作。大好きなアニメなので、劇場版が作成されると聞いたときは本当に嬉しかったです。そして、実際に公開された映画はこちらの想像をはるかに上回る出来でした。
 一部回想シーンを除いてほぼ全編新規カット、テレビアニメ版で特にクオリティが高かった話数の戦闘シーンを劇場版で一気に凝縮させ爆発させたような無茶苦茶なクオリティの高さの戦闘シーン。テレビアニメ版と変わらない、程よい緩急のキャラクター達の空気感。テレビアニメにも描かれていた、先輩から後輩へ、あるいは前世代から次世代へのバトンタッチ。何よりも、チーム・ラビッツのチームとして、家族としての絆。そういった、テレビアニメ版で描かれていたものをしっかり込めた、まさしく「超絶豪華なボーナスステージ」でした。テレビアニメ版が続きがとても気になる終わり方をしていただけに、少し時間は掛かったけれどこの映画を見る事が出来て本当に良かったです。
 マジェプリはいいぞ。

ローグ・ワン/ スターウォーズ・ストーリー

http://starwars.disney.co.jp/movie/r1.htmlstarwars.disney.co.jp
12月16日公開

 今回挙げた映画、どれも好きなんですけど、ベスト1を選ぶならこの映画だな、と思います。それくらいに重く、強い映画でした。
 私はスターウォーズが好きな親に育てられたもので、小さい頃からスターウォーズを見て育ちました。その中でも一番好きなのが『エピソード4/ 新たなる希望』です。そしてこの映画で描かれるのは、エピソード4で僅かに語られた「デス・スターの設計図を入手した反乱軍」の物語。
 まずこの映画、スターウォーズなんだけどがっつり泥臭い戦争映画なんですよ。でもすごくスターウォーズなんですよ。
 反乱軍はもちろんエピソード4~6にも登場します。しかしこの映画では、ジェダイのいない反乱軍がどれほど絶望的な状況の中で戦っているのか、それでも僅かな希望を頼りに戦っている、そんな姿ががしっかり描かれていました。
 エピソード1~6を見ている我々はジェダイもフォースもスターウォーズ世界の中に当然あるものと分かっています。しかしルークだってオビ・ワンと出会う前はまさにジェダイもフォースもおとぎ話の中の存在だったわけです。エピソード7からの主人公であるレイだって、そうでした。彼らが生きていた世界を感じ取ることが出来て、だからこそ反乱軍にとってのジェダイやフォースに対する、「希望」としての重みを強く強く感じました。だからこそ、この映画の中ではフォースを操ることが出来るダース・ベイダーの絶望的なまでの圧倒的存在感が際立つ。反乱軍が必死でつないだ希望があるからエピソード4の「新たなる希望」へと繋がるのだと実感します。
 キャラクターの話をすると、女主人公のジンとキャシアンの男女バディものとして見てもすばらしかったです。最後までキスをしないの、男女バディものとして100点満点。個人的にキャシアンは映画の中で動いている姿がポスターの5万倍くらいかっこよかったです。
 また、「父親」という存在がジンの行動に強い影響を与えている点は、ルークに通じるものを感じました。
 しかしこの映画が公開中のつい先日、レイア姫役のキャリー・フィッシャーさんがお亡くなりになりました。最後に映し出された、レイア姫の、希望を信じる表情がとても印象的だった分余計に、非常に残念です。どうかフォースと共にあらんことを。

 今年は色んな映画がありました……と言いたいところですが、私が見てるのアニメ映画と娯楽大作ばっかりでした。本数もそんなに見てないですし……。個人的には大好きなイギリス人俳優が主役級で出ている映画が2本も同時期に劇場公開されたのにどっちも見る事が出来なかったが本当に悔しいです。多分一生根に持つ。
 今年は本当に忙しくて映画を見る精神的余裕がある時間がまずそんなになかったので、来年こそはたくさんたくさん、いい映画と出会いたいです。まず1月にドクター・ストレンジが公開されますし、MCU映画は他にもスパイダーマンガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの続編が控えています。アニメ映画だとなんといってもKING OF PRISM PRIDE the HEROが夏に公開されます!ポケモン映画もここ数年劇場に足を運べていないので、来年こそは……!と思っています。
 そもそもこのブログは別に映画だけの話をするわけではないですが、一応映画は大事な趣味の一つです。2017年も、いい映画にたくさん出会えることを祈っています。
 今年の記事公開はこれで最後になるかと思います。
 皆さん、よいお年を!